芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
レストラン
1階ロビー
2階ロビー
正面玄関
ロッカー室
9番フェアウェイ
1番
2番
3番
4番
5番
6番
7番
8番
9番
10番
11番
12番
13番
14番
15番
16番
17番
18番
初めて訪れたのは、もう一昔以上前になります。
今回12年ぶりにお邪魔しましたが、当時の洋芝のフェアウェイは高麗芝に変わり、高級接待コースの名残があの頃はまだありましたが今はその面影も消えて時代の流れを感じます。
東北自動車道経由、日光宇都宮道路:大沢インターから5分程度の便利な場所です。
インター降りてすぐのところには、系列の「ピートダイG.C.ロイヤルコース」があります。こちらはVIPコースに比べてややアップダウンがあったと記憶しています。
クラブハウスのバブリーさだけは健在で、レストラン、コンペルームも豪華な雰囲気です。
今回改めて一番に感じたことは、フェアウェイが狭いことです。横幅は30ヤード程度あるかないかのホールが多く、OBが迫っているので飛ばし屋さんにはドライバーを使うホールが少なくストレスになるでしょう。
設計者であるピートダイの名前を冠にしているコースにしては、ピートダイらしさの過激なレイアウトでない点も接待コースを意識していると思います。ロイヤルコースもこの点は共通しています。
INコースは池がらみのホールがいくつか続き、13番Par4はワンオンも狙える距離で、引っ掛けると隣のグリーンに打ち込む危険があるからティショットをアイアンに限定されているホールでもあります。
バンカーの砂は当時のままで真っ白な大理石の砂になっています。
乗用カートのセルフとキャディ付のスタイルですが、セルフプレーが多いのは世の趨勢ですね。
ピートダイらしからぬ設計とは言え、特有の心理戦に耐えられるゴルフをする人が、最後は微笑むでしょう。
掲載日:2011年07月05日
ピートダイゴルフクラブ VIPコースのゴルフ場レポート