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18番フェアウェイから
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17番
18番
初めてお邪魔して来ました。
圏央道:狭山日高インターから30分弱の丘陵地にあります。
緩やかな丘陵コースはリモコン式の乗用カートで、全組キャディ付だからスムーズな進行です。
ゴルフ場が「ニュー名門」と謳っているだけあり、接客は申し分なかったです。
特にキャディさん(ここではCASと呼びます)は若くて、キビキビした仕事ぶりで感心します。新人研修中は毎日体力作りのため、走り込むのが研修の一つだと聞き納得しました。体力作りの他に、机上研修や発声練習(「フォアー」の通る声)、実務研修と一人前になるまで大変なようです。そのお蔭で、久しぶりにキャディ教育の行き届いたゴルフ場に巡り合えた感じです。
コース幅はほどほどで片側が法面だから逃げ場所はあります。
距離はそれほど長くないのでスコアはまとめやすいでしょう。
当日は、高麗グリーンでしたが高速でとても面白く、苦労しました。
メインのベントグリーンも高速になっているとキャディさんは言っていました。
フェアウェイ、ラフともに芝の密度が高く、冬場でもフカフカ状態です。
手入れは申し分なく管理されていました。レイアウト的に同じようなホールはいくつかあるので、やや変化が欲しい感じもしますが9番、18番ホールは池がらみで景観は綺麗に写ります。
高速の高麗グリーンは、久しぶりでしたが結構面白く気に入りました。
遅い高麗は最悪ですが、ここのような高速高麗は歓迎です。
メンバーライフも快適のように見受けられ、行き届いた接客で接待ゴルフにも十分適した希少なコースです。
都心からでも1時間15分程度と交通の便もストレスにならない程度でお薦めのコースです。
掲載日:2011年05月10日
飯能グリーンカントリークラブのゴルフ場レポート