芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
9番グリーン
ハウス内廊下
レストラン
ロビーからの眺め
ロッカールーム
1番
2番
3番
4番
5番
6番
7番
8番
9番
10番
11番
12番
13番
14番
15番
16番
17番
18番
東北地方太平洋沖地震で被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。
前回のきみさらずG.L.(2/26)以来ゴルフはしていませんので、今回のレポートはちょっと前のラウンドレポートになります。
ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎は6年半ぶりにお邪魔しました。
本格的にPGMグループの運営になってからは初めてかもしれません。
以前と比べて変わった点は、乗用カートが導入されたことです。
キャディ付とセルフの併用制になっているようですが、当日はキャディ付でのプレーです。
接客対応は満点の部類に入るゴルフ場だと思います。フロント、マスター室、レストラン、売店、キャディさんと全ての従業員の方達が快適な接客でした。
合理性を追求する外資運営の中で、十分にホスピタリティーも保たれていました。
限られた人数の中で、それぞれが責任を持ってしっかり働いている姿は見ている者に感動を与えます。掃除の行き届いた館内は接客の見本ですね。
さて、肝心のコースですがメンテナンスに関してはフェアウェイ、ラフともにまずまず良くされていました。
グリーンについては、冬場で凍結していることを除けば、良い仕上がり状態です。
松林の林間で好きなコースですが、今回あらためて感じたのはフェアウェイの狭さでした。
以前までは気にならなかったのが、今回はコース幅のタイトさが気になりました。
加藤俊輔氏設計の特徴でもある、フェアウェイのマウンドやグラスバンカーが至る所に配置され余計に狭く感じます。
OUTコースは距離もあり癖もないレイアウトですが、INコースはOUTより相当距離が短くなっている分、トリッキーな作りで手ごわい印象でした。方向性重視が功を奏します。キャディさんの話で以前と違っていたのは、16番Par4のフェアウェイに並列してあった杉の木が台風で倒れて今は撤去されていたことです。
左ドッグレッグで、飛距離のない者にはセカンドで立ちふさぐようにあった杉の木がなくなったことで攻めやすくなりました。飛ぶ人は池越えのショートカットで攻めるから何の影響も受けなかったので代わり映えしないかもしれませんが・・・・。
ラウンド後は広々とした浴室でゆったりと疲れを癒し、サウナ、水風呂を堪能できるのもポイントです。
※11番ホールは撮り忘れました
掲載日:2011年03月22日
ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎のゴルフ場レポート