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群馬県富岡市にあるパブリックコースのシルクC.C.に初めてお邪魔して来ました。
上信越自動車道:下仁田インターから10分程度の山間に造成されています。
以前はオリコG.C.でしたが、現在はPGMグループになっています。
それなりにアップダウンはありますが、ホール内は打ち下ろしを中心に上手くレイアウトされているし、リモコン式乗用カートでのプレーだから疲労度は思ったほどではありません。むしろ、精神的に疲れる事のほうが多いかも。
距離は短めです。バックでも6,736ヤード、レギュラーティで6,112ヤードです。左右のOBがタイトに迫り、打ち下ろしのホールではなおさら視覚的に狭くなり、フェアウェイにマウンドを多用して傾斜のライが多くなるので丁寧なショットが要求されます。16番Par5は全てアイアンで攻めた方がスコアメイクになるホールです。8番Par5も極端な打ち下ろしでOBに囲まれ、林の裏にグリーンが配置されたトリッキーなホールです。ベントの1グリーンはゴルフ場の名前にも因んで、絹のような滑らかさとほどほどのスピードに、複雑なアンジュレーションが施されているから油断なりません。
距離の無さを、グリーンで十分にカバーしていると感じました。
加藤俊輔氏特有のドライクリークやフェアウェイのマウンド、グラスバンカーが随所に配置され、9番と18番はクラブハウス前の池が絡み、見ていても綺麗なデザインになっています。冬の群馬県は底冷えするので、マスター室前には防寒用の貸し出し毛布も配備されていました。ゴルフ場でのこんなサービスは初めての経験です。
総じてメンテナンスも良くされて、タイトな設計にさえ慣れればリーズナブルな料金設定だから楽しめるコースでしょう。
こじんまりとしたクラブハウスは平屋建てで、使い勝手もよく気に入っていますが
玄関ロビーに目一杯ショップを展開しているのは圧迫感を感じてしまいました。

防寒用レンタル毛布

掲載日:2011年03月08日

シルクカントリー倶楽部のゴルフ場レポート(ゴルフ会員権のお取扱はございません)