ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

クラブハウス

練習場

レストラン

レストランからの眺め

ロッカー室

コース内ヴィラ

17番ティーから眺めるハウス

8番グリーン

今回のレポートで400回目になります。前田社長のご厚意でこのコーナーを始めてそろそろ丸8年が経ちます。本当にあっという間の歳月でした。
最近では以前のようなラウンドを重ねるには、やや体力に不安が出てきました。これからはゆったりと余裕のあるラウンドになると思いますが、マンネリ化しないレポートを心掛けていきますので、もうしばらくお付き合いください。
さて、400回目のレポートコースは、元は十王カントリークラブの名称でオープンしていたゴルフ場です。
常磐自動車道:日立北インターから25分くらいの山中に造成されています。
開場直後の20年位前に何度かお邪魔しています。最後にプレーしてから今回で11年ぶりになります。
経営が代わり、名称も「べネオカントリークラブ」と変更になり、最近になって現在の名称に再度変更されています。
クラブハウス内には宿泊施設も完備され、コース敷地内にはヴィラも数棟点在する滞在型リゾートコースがコンセプトです。
バブル時期に計画されただけあり、豪華な設備とお洒落な雰囲気、洗練された要素がコース設計にも取り入れられています。コース入り口のゲートでは、警備員の方の確認があります。
宿泊してアロマオイルトリートメントマッサージでリラックスするのも女性には良いでしょう。交替で東京から若い専門のエステシャン数名が来ていました。
乗用カート乗り入れ可のコースにしては、メンテナンスはまずまずですがカート道が完全に整備されていないので、途中の出入り口辺りの芝が傷んでいるのが気になりました。
ベントの1グリーンはアンジュレーションが複雑でショートパットでも慎重さが必要です。
山間に造成されている関係上、フェアウェイは狭めでうねりもありコントロール重視です。
名物ホールは15番Par4で、OB谷のショートカットで対岸のフェアウェイを狙うか、ティインググラウンド正面180ヤードにレイアップするか選択のホールです。
レイアップしてもセカンドで残り170ヤードくらいの谷越えになるので神経を使います。
山中のゴルフ場にしては、とても都会的な雰囲気と接客対応は好印象です。
都内からだと180kmくらいなので交通の便は良くありませんが、リーズナブルにリゾートゴルフを楽しむなら十分満足できます。

1番

2番

3番

4番

5番

6番

7番

8番

9番

10番

11番

12番

13番

14番

15番

16番

17番

18番

掲載日:2011年02月15日

サットンヒルズカントリークラブ&オリーブスパリゾートのゴルフ場レポート