芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
エントランスホール
レストラン
レストランからの眺め
ロッカー
宿泊棟連絡通路
1番センド地点から
10番セカンド地点から
浮島グリーン
初めてお邪魔したゴルフ場です。
関越自動車道:花園インターから30分強の距離(途中有料道路を利用)の秩父の山中に造成されています。
開場して22年を迎えますが、当初は「ザ・フォーラムCC」の名称でしたが現在はアコーディアの傘下で名称も変更して運営されています。
トム・ワトソン設計の個性的なデザインになっていました。
バックティからでも全長6,575ヤードと距離的には短めのため、総じて方向性重視のショットが奏功するコースです。
何処となくピート・ダイの香りを漂わせる造形美が目を引きます。
この手のコースにしては、珍しいベントの2グリーンになっています。
地形的にはアップダウンがありますが上手く造成してあり乗用カート利用でもあるから、あまり気になりませんでした。
谷越え、池越えがふんだんに織り込まれたデザインで、見た目が綺麗だから女性には人気があるようです。土日は来場者も多く混雑するようです。
オープン当初は贅を尽くしたゴルフ場だったことが窺えます。
現在は完全セルフプレーで運用されていますが、カートに搭載のレイアウト案内がイマイチ判りにくい作りなので、その点を改善してもらえると助かり進行もスムースになると思います。当日は同伴のメンバーさんがコース説明をしてくれたので安心してプレーできました。グリーンの状態はまずまずで、硬く締まったグリーンは2グリーンにしてはアンジュレーションが大きくとても楽しめました。
プレー当日の8番Par3は、浮島グリーン使用ではなかったです。
10番Par4のグリーンだけは1グリーンで、グリーン真ん中にバンカーが配置されて左右に仕切るようになっています。
圧巻は16番Par3の245ヤードでグリーン右手前はOBの谷で痺れます。
ホテルも併設されて、のんびり宿泊してのゴルフに適していると思います。
アプローチ練習場も完備されていてゴルフスクールも開催されているようですが、ドライビングレンジが鳥かご程度なのが残念です。風呂にはサウナ、水風呂もあり、湯船からは窓越しに秩父の山並みが望むことが出来てくつろげました。また、挑戦したくなるゴルフ場です。
1番
2番
3番
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掲載日:2010年06月15日
彩の森カントリークラブのゴルフ場レポート