芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
練習場
練習グリーン
レストラン
レストランからの眺め
クラブハウス・レストラン外観
私の最も好きなゴルフ場の一つである「大洗G.C.」に8年振りでお邪魔して来ました。
日本を代表するコース設計家の井上誠一氏が大自然のハザードをそのままに取り入れて、巧みに設計したシーサイド林間コースの代表作です。
芝枯れした冬場ですが、メンテナンスはしっかりとされていました。
グリーンに関しては滑らかな仕上がり具合ですが、スピードはそれほど速くは無かったです。
北関東自動車道:水戸大洗インターから数分と都心から1時間30分と便利な立地です。
ロッヂも完備されていますが、高速道路が伸長したことにより日帰りが多くなってきているようです。
今回はフルバックの全長7,190ヤードからのプレーで、コースレート74.4とヤリ応えは十分ありました。
コースに立った時に、見事なまでの黒松林にため息が出るのは私だけでしょうか?
密集した松林、低く垂れ込めた枝、海砂で黒く映る深いバンカー、フェアウェイに張り出した巨木等、集中力が増してくるシチュエーションです。
好きなホールは、7番Par5のS字や16番海に向かって打つ245ヤードのPar3、庭園風な美しさのある15番Par5です。
池が絡むのは4番Par3、11番Par4、15番Par5の3ホールで、最大のハザードは鬱蒼とした松林と海からの風でしょう。プレー当日は海風がさほど強く吹かなかったのでコースが牙を剥かずにいてくれて助かりました。
従業員の方達の接客は心地よい対応で、食事はどれも美味しく特におすすめはビーフシチューです。
唯一以前から気になっている点は、キャディさんの対応です。
今回のキャディさんは今まで過去に付いた方よりは数段改善されていましたが、まだまだ接客業としては改善の余地が有るように思います。
経済的余裕さえあれば、私にとってはメンバーになりたいコース候補の1番に上げられるゴルフ場です。
6番フェアウェイから
10番グリーンからの海
11番ティからの海
11番グリーン
15番フェアウェイから
17番ティからの海
1番
2番
3番
4番
5番
6番
7番
8番
9番
10番
11番
12番
13番
14番
15番
16番
17番
18番
掲載日:2010年02月23日
大洗ゴルフ倶楽部のゴルフ場レポート