芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
練習場
朝食コーナー
関越自動車道:嵐山小川インターから5分程度の立地です。
丘陵地に造成された東~中~西の27ホールの構成です。
その昔、私がゴルフを始めてコースデビューしたゴルフ場がここでした。
それなりにアップダウンがあり、左右がタイトでトリッキーなレイアウトで初心者には辛いものがありました。
昭和41年の開場で既に40年以上の歴史があり、クラブハウスはだいぶ老朽化しています。ロッカールームも着替えるスペースが狭くて、圧迫感があります。
このコースは過去10数回のラウンド経験がありますが、9年振りに久しぶりにプレーしてみて、やはり距離的に短く、タイトで豪快なショットをするゴルファー向きではなく、方向性重視のショットメーカー向きです。
全27ホールの撮影をしましたので、参考にしていただければと思います。
飛距離の出る人にはドライバーだと突き抜けてしまう打ち下ろしのPar4が中コース1番、東コース1番です。
OBラインは浅いので、キャディさんの指示をしっかり聞いた方が良いです。
メンテナンスは、大変よく出来ていました。当日使用のベントグリーンも密集度のある芽の詰まった良い仕上がり状態です。ただスピードは速くはありません。
フェアウェイ、ラフのメンテナンスもまずまず良くされています。
しっかりとメンテナンスされたコースは、設計上の難点を十分にカバーして気持ちがいいです。
注意すべき点は、ティフトン芝がフェアウェイやラフ、グリーン周りに入り混じって密集しているから、ボールがスッポリとティフトン芝に潜り込んでしまうので難しくなります。
一番距離のある東~中で、バックティからでも6,366ヤードと絶対的に短く、方向性良く攻めいていけば、スコアは十分にまとまるでしょう。飛ばし屋にはフラストレーションが溜まるコースです。
当日付いたキャディさんは、大ベテランで暑い中でも27ホール付き合ってくれて楽しくラウンドが出来ました。
数年前からリモコン式乗用カートが導入されて、酷暑でも比較的苦しまないでプレーできました。基本的にはキャディ付でのラウンドですが、セルフプレーも一部可能になっています。
中1番
中2番
中3番
中4番
中5番
中6番
中7番
中8番
中9番
西1番
西2番
西3番
西4番
西5番
西6番
西7番
西8番
西9番
東1番
東2番
東3番
東4番
東5番
東6番
東7番
東8番
東9番
掲載日:2009年9月8日
小川カントリークラブのゴルフ場レポート