ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

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東名自動車道:裾野インターから20分程度のところに造成された丘陵コースです。
今回初めてお邪魔しましたが、開場は昭和48年なので既に35年の歴史があります。
静岡県富士市の所在で、当初は大昭和製紙の運営コースでしたが、その後創業者一族の経営に変更になり、昨年からアコーディアになっています。
標高が900m程あるから高原のような感覚でゴルフが楽しめます。
そのためクラブハウスには、冷房設備が施されていません。窓を開けているだけで涼風が吹き込んできました。
近辺には別荘地も点在して、メンバーさんにも別荘所有者が多いとキャディさんが話してくれました。
【十里木】読み方は、【じゅうりぎ】です。
バックティからで全長6,806ヤードで、コースレートは71.4になります。
緩やかな打ち下ろし、打ち上げで、まずまずのコース幅のレイアウトでした。
グリーンはベントの2グリーンで、当日はAグリーンの使用です。
ここのグリーンは、絶対的に手前からが鉄則です。ほとんど全てのグリーンが受けグリーンで傾斜があるからピン手前のストレートラインに乗せるのがベストです。上や横に乗せると思わぬことになります。スピードは下からは遅いのでしっかり打てば1パットで行けるでしょう。横や上からは傾斜がきつく、想像以上の凄い加速で止まらないから3パット上も簡単に出てしまいます。グリーンの芝は密集度が濃く、芽がビッシリ詰まって厚手の絨毯のようなグリーンです。
フェアウェイは珍しく野芝を使用しているので、慣れないとちょっと戸惑いますね。
グリーンの密度に比べると、フェアウェイの野芝は隙間が多く、梅雨時の連日来の雨で水はけが悪くぬかるんでいる所が多々ありました。また、フェアウェイ、ラフともに雑草が結構目立ちました。
本来ならば天候が良ければ間近に、富士山を眺めてのラウンドが楽しめるはずでしたが、梅雨真っ盛りのプレーで、雨こそ降らなかったけど曇り空で山は一日中雲に覆われて、結局プレーしながら富士山をみることは出来なかったのが残念です。
場所柄霧が発生しやすいようなので、運良く霧にならずにプレーが出来たことが幸いです。

1番

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掲載日:2009年8月25日

十里木カントリークラブのゴルフ場レポート