芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
ドライビングレンジ
レストランからの眺め
ハウス前の鴨たち
コース内を歩く鴨たち
1番セカンド地点より
1年半ぶりにお邪魔しました。
前回と変わった点は、経営会社がゼクスグループからアコーディアに変更になったことです。
そして、アコーディアの新しいブランド「アコーディア パーク」で運営されています。
今のところ同じブランド運営はセントラルゴルフクラブNEWコースのほか数コースのようです。「アコーディア パーク」のコンセプトは、多彩なライフスタイルに合わせてゴルフがリーズナブルにプレー出来ることを目指しているようですが、果たしてどう推移するか興味があります。
6月~9月の期間限定で、4部制営業を行います。
第1部:早朝スループレー
第2部:通常プレー(ハーフターン20分休憩、ハウス前設置の休憩小屋での簡単な軽食)
第3部:通常プレー(ハーフターン45分休憩、ハウスレストランでの昼食)
第4部:アフタヌーンスループレー
完全セルフプレーでこの期間はキャディバックの車からの積み下ろし、カートでの積み込み、プレー終了後のクラブ拭きは省略と徹底した合理化を図るようです。
基本的に斬新な発想で、これが上手く行けば1日を有効に使えて、ゴルフを楽しみながら休日の時間を無駄なく活用できるので、結果的にゴルフ人口の増加にも寄与すると思われますが、実際にスムーズに進行させるには至難の技と推測します。経営的には限られた資源を最大限に活用して業績向上を目指しているのでしょうが、セルフプレーで朝早くから夕方までエントリーを目一杯受付けて、20分や45分の休憩で進行するとは思えません。たぶん1部、2部の営業はある程度組数を限定しての運営になるとは思いますが・・・。来場者全員がそれなりの腕前で、四六時中進行のことに気を使ってプレーすれば何とかなるでしょうが、そんな状況はまずありえないでしょう。
プレーしたのは5月だったので、まだこのやり方が始動していなくて準備段階でした。
フェアウェイに乗り入れしやすいようにカート道の整備工事とハウス前に軽食用の休憩小屋の建設工事が突貫工事で進んでいました。
以前のレポートでも書きましたが、平坦なコースに松の植林を多く施したゴルフ場だから年月が経つと見事な松の林間コースになる素材です。大切にコースを育てて、風格ある林間のゴルフ場にしてもらいたいと個人的には思います。
【追伸 9番ホールの画像は撮り忘れました】
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掲載日:2009年7月7日
ワイルドダックカントリークラブのゴルフ場レポート