芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
ドライビングレンジ
レストラン
レストランからの早朝の眺め
バンカー練習場
アプローチ練習場
16番池の鯉
16番グリーン
8年振りで久しぶりにお邪魔しました。
前回の時はまだアコーディア傘下になっていませんでしたが、現在は経営的にはアコーディアのグループになっています。しかし、アコーディア色は一切出していません。
ポイントカードも使用できないです。唯一の共通点はピンフラッグの色分けでピン位置を奥、中央、手前と表示していることくらいです。
入退場時のドレスコードを指導したり、シャツの裾出しプレーを禁止したりと、昔ながらの大人のゴルフ倶楽部を堅持しようという姿勢を垣間見ることが出来ます。
本来ゴルフ場に備わっていなければならない慣習を守ろうとしていることに好感を持ちました。
丘陵コースですが、打ち下ろし、打ち上げが適度に配置されていて、特に打ち上げのホールはそれなりに堪えます。数年前に乗用カートが導入されて、現在は快適なラウンドが可能です。ベントの1グリーンで大きく、アンジュレーションも施されているから、出来るだけピンのそばに突っ込んで行くショットを心がけた方がいいでしょう。
名物ホールの16番Par5は、名前の由来にもなっているオーク(樫の木)がフェアウェイに大きく育っています。また、グリーン手前の池には、これまた名物の錦鯉が沢山群れてゴルファーに愛想を振り撒いています。メンバーさんは事前にパン粉等の餌を用意して来て、鯉に与えているようです。
東関東自動車道:大栄インターから10分程度と便利な立地の上、メンテナンスも良くされているので申し分ない素材のコースだと思います。
キャディさんも気持ち良く接客してくれるので、楽しい一日が過ごせました。
私は個人的にはすぐそばにある同系列のグレンオークスC.C.の方がレイアウト的には好きですが、落ち着いた大人の雰囲気の漂うゴルフ倶楽部で、レイアウトもオーソドックスな正統派が好みの方にはお勧めです。
1番
2番
3番
4番
5番
6番
7番
8番
9番
10番
11番
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掲載日:2009年4月28日
オーク・ヒルズカントリークラブのゴルフ場レポート