ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

クラブハウス

レストラン

レストランからの眺め

東北自動車道:福島県の矢吹インターから5分程度の場所にあります。
森観光トラストの経営するリゾートコースですが、何となくリゾートの雰囲気が希薄で普通のゴルフ場と同じ感じでした。
クラブハウスも至って普通の感じです。天然温泉の湧き出る浴室も趣向が無くこれまた普通の風呂場で拍子抜け。
丘陵コースで打ち上げ、打ち下ろし、ドックレック、谷越えといろいろ組み合わされてはいますがインパクトに欠ける感じです。
人によってはアップダウンに嫌気を覚えることがあるかもしれません。
乗用カートでのプレーだから私は特にアップダウンは気になりませんでしたが・・・・。
富沢誠造氏設計のコースだけど、レイアウトに何か物足りなさを感じます。
全長は当日プレーしたAグリーンのバックティで、6,794ヤード、サブのBグリーンからだと6,442ヤードになります。どちらもベントグリーンです。
グリーンの仕上がり具合は申し分ありませんでした。芽の詰まった硬いグリーンで、転がりも良くスピードも有り最高の状態でした。コース管理課の方の努力に感謝します。
フェアウェイ、ラフも芝付が良くセルフプレーのコースにしては良く管理されていると思います。
しかし、一言で表現すると、「特徴の無いゴルフ場」なのかもしれません。
コースレイアウトも、クラブハウスも、温泉のある風呂場も、レストランも至って普通の感じでこれというアクセントが無いのが残念です。
決して悪い訳ではないのですが、極々普通のゴルフ場が物足りなく感じてしまうのは、色々なコースを体験しすぎている弊害なのでしょうか?

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掲載日:2009年3月3日

ラフォーレ白河ゴルフコースのゴルフ場レポート