芝先案内人のコース拝見
前田社長に誘われて、あさひケ丘C.C.に初見参です。
東北自動車道:栃木インターから近くて便利です。
富沢誠造氏設計で開場して30年超の歴史のあるコースですが、クラブハウスは昨年リニューアルされていて快適でした。
丘陵コースの部類になると思いますがアップダウンはそれなりにあり、打ち下ろし、打ち上げと豪快に楽しめます。
筑波~日光~富士の3コースで27ホールの構成です。ベントの2グリーンでレフト(左)グリーンとライト(右)グリーンに分かれています。当日は筑波~日光をバックティからレフトグリーンでプレーです。
筑波コースは距離も無く(3,205ヤード)1ペナやOBが毎ホール出てきますが左右のどちらかが法面になっているのでプレッシャーは少なく、癖の無いレイアウトだからスコアもまとめ易いでしょう。
一方、日光コースは少し長く(3,414ヤード)筑波コースと同じく1ペナやOBが毎ホール続きますが、崖があったり視覚的に狭く感じるレイアウトなので神経を使います。
バンカーの砂はたっぷりと補給されてフカフカ状態でした。グリーンは上りと下りで極端に速さが違うので混乱させられることがあります。
メンテナンスはまずまずされていると思います。接客も問題なく、キャディさんも良くやってくれて助かりましたが、あえて言うなら、グリーン上で全員のラインの指示を毎回先回りして教えるのは、人によっては嫌がる人もいるかもしれません。
東京北東部や埼玉県東部地域の方には、便利なゴルフ場です。
掲載日:2009年1月20日
あさひケ丘カントリークラブのゴルフ場レポート