ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

クラブハウス

レストラン

18番林から

9番セカンド地点より

グリーンからの富士山

紅葉と富士

以前はフジサンケイレディースの開催コースで、最近は男女開催コースを交替して女子が川奈、男子のフジサンケイクラシックが富士桜となっています。
今回は「京カンメンバー四人衆」のBUNちゃん、Jさん、Dさんでお邪魔しました。
中央自動車道:河口湖インターから5分ほどの便利な立地です。
標高1,000mの高原だから、この時期は朝の時間グリーンが凍結していてやや厳しいものがありますが、その分オフシーズン料金なので致し方ありません。
澄んだ空気の中、洋芝のフェアウェイ、間近に迫る霊峰富士、背の高い松林とワクワク感を駆り立てます。
グリーンはベントの1グリーンでとても良い仕上がり具合でした。スピードがあり痺れるパットを堪能できます。簡単に3パットをしてしまうので十分に慎重なパットをしないといけません。キャディさんの話だと、芝目は無く傾斜だけを見れば良いと言っていましたが、初めての者には目の錯覚で傾斜すらよく分からなくなるグリーンです。上り、下り、スライス、フックはキャディさんの指示を信じるだけでした。
洋芝のフェアウェイだからターフが散乱しているのが目立ちます。キャディ付とはいえ乗用カートのプレーで、どうしても目土が追いつかないのでしょう。
当日は、ブルーティの6,683ヤードでプレーです。フルバックのオレンジティからだと7,112ヤードとタフさが数段違ってきます。
OUTコースはPar3が3個とPar5が3個の変則Par36です。男子トーナメントの時はPar5が2個になりPar35で行われます。
池さえ注意すれば、アマチュアにはスコアメイクしやすいレイアウトです。
一方、INコースはフェアウェイのアンジュレーションが微妙で、ややトリッキーな作りのホールもあり癖がありました。
クラブハウスは平屋建で移動にはとても楽な設計です。シックで質素な感じで豪華さはありません。コースの周りは別荘地になっていて、コース脇にも別荘が点在してリゾート地を意識します。リゾート地にあるコースですが、とても戦略的な構成になっています。
くれぐれも気を引き締めて臨むことをお忘れなく。

1番

2番

3番

4番

5番

6番

7番

8番

9番

10番

11番

12番

13番

14番

15番

16番

17番

18番

掲載日:2008年11月26日

富士桜カントリー倶楽部のゴルフ場レポート