芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
レストラン
ドライビングレンジ
レストランの眺め
ロッカールーム
6番サード地点
12番セカンド地点
京葉道路:花輪インターから空いていれば30分ほどの立地です。
今回5年振りにお邪魔しました。
前回と同じ盛夏のプレーでしたが、5年前と違っていたのは1ラウンド制限の案内が掲示してあったことです。「ゴルファー及びキャディの健康管理の観点から夏季は18ホールプレーで制限」との案内です。
確かに完全キャディ付で歩行プレーでは、年々温暖化で猛暑日が増える日本において健康管理上致し方ないのかもしれません。
もう一つ変わっていた点は、ロッカールームです。綺麗なロッカーに入れ替えられてカーペットも変更されて明るく一新していました。
古いクラブハウスだから玄関入ってフロント周りが狭くてごった返しますが、あとは風呂場が改善されれば十分だと思いました。風呂場の改造は現実問題無理でしょうが・・・・。
肝心のコースですが、メンテナンスは申し分なく芝の密度が素晴らしいです。フェアウェイ、ラフともに密集した芝には驚きです。なかなか他のコースでもここまでの密集度を見ることは少ないです。
そのため、ラフに入れると厳しい状況になることが多いです。それほど長く伸ばしていないラフですが、芝の中にはまり込んで同伴のシングルさんでも出すだけと苦労する場面もありました。
当日はバックティからのラウンドで、高麗グリーン使用の全長は6,904ヤード、コースレートは72.6です。
ティインググラウンドの距離表示ならびにコース途中の150、100ヤードの距離表示がきっちりとしていると前出の同伴者が感心していました。
ほぼフラットな林間コースで、コース幅が広く圧迫感は一切ありません。
その分、絶妙なバンカーの配置とスタイミーになる樹木でルートを阻みます。
典型的日本の正統派のゴルフ場だと改めて感じました。
通常土曜、日曜、祝日は名門料金でなかなか敷居が高いので今回は平日にお邪魔しましたが、朝から盛況でほぼ満員状態だったみたいです。
やはり、コース素材と交通の便が良いゴルフ場は集客も良いのだと感じました。
1番
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掲載日:2008年10月14日
中山カントリークラブのゴルフ場レポート