ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

クラブハウス

レストラン

ドライビングレンジ

アプローチ練習場

8番グリーン

8番セカンド地点

7番ベント

6番サード地点

1番その2

千葉県内でも横綱級の会員権相場を張る名門の鷹之台に久しぶり3度目のお邪魔でした。
京葉道路:武石インターから15分程度の住宅地に囲まれたゴルフ場です。
しかし、ゴルフコース内では周りに住宅があることを感じさせないほど樹木に囲まれています。鷹之台カンツリーの設計に関しては、いろいろな意見がありますが井上誠一氏設計ということでいいのではないかと考えます。
当初造成段階で井上誠一氏が設計を手がけますが、経営者側との意見対立で途中から退き和泉一介氏が後を引き継ぎ完成させています。
聞くところによるとその後、日本オープン開催に際して井上誠一氏の設計を忠実に再現したそうです。他のゴルフ場で2グリーンを1グリーンに変更して形が変わっても、当初設計した設計家の名前がそのまま生き続けていることを考えれば、設計図に忠実に再現されたコースも同じ理屈が言えると思います。
プレー当日は生憎の小雨模様でしたが、メンテナンスは良く出来ていました。高麗グリーン使用ですがなかなか良い転がり具合でした。
私が最も気に入っているホールは、7番Par3でベントグリーン使用の時です。
雄大な手を広げたような砲台グリーン、それを取り囲む大きな顎のあるバンカー群は、Par3ホールの圧巻です。
キャディさんの話だと数年後に日本オープンがまた開催されるとのこと。その時は驚くほどにラフを伸ばし、グリーンもパンパンに固めるのでしょうね。
芝の密度がしっかりしているから、当日は比較的刈ってあるラフでも小雨に濡れて注意しないと、ヘッドが抜け難くミスショットを誘発していました。
初めてお邪魔した頃に比べて、トイレも綺麗に改装されたし居心地はまずまずですが、ロッカールームの通路スペースの狭さには閉口しました。
毎回別の意味で感心させられるのが、キャディさんの年齢の若さです。下は10代後半から20代、30代が中心のようで、全体的に若い人が多いようです。60歳定年だそうだからベテランキャディさんもいるはずですが目立ちませんでした。

1番

2番

3番

4番

5番

6番

7番

8番

9番

10番

11番

12番

13番

14番

15番

16番

17番

18番

掲載日:2008年09月30日

鷹之台カンツリー倶楽部のゴルフ場レポート