ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

練習グリーン

レストランからの眺め

ドライビングレンジ

アプローチ練習場

18番グリーン

アプローチ練習場からハウスを望む

6番セカンド地点から

8番フェアウェイより

昭和5年の開場だから、そろそろ80年の歴史を迎える社団法人制の名門コースに5年ぶり2回目の訪問です。手賀沼の畔にレイアウトされた林間コースで都心からも近く、電車ならJR常磐線天王台駅からクラブバスで数分と便利です。
前回の時が白ティからで、今回は青ティでのプレーです。我孫子名物のバンカーに今回は8回も捕まって、良い思い出になりました。それでも苦手のバンカーショットが、最近は出るようになったので大叩きは免れて助かりました。比較的空いていたために、最後までキャディさんが2名付いてくれてスムーズなラウンドです。混み具合によっては途中からキャディさんが呼ばれて引き上げて行くシステムです。
そんな状態だから、暑い中でも2ラウンドに行くメンバーさんが何人かいました。
当日来場していた元野球選手のメンバーさんも2ラウンド目に向かった一人です。
我孫子ゴルフ出身の「早撃ちマック」の異名をとる往年のプロゴルファーも来場していて、元気に楽しんでいました。
さて、コースについてですが、メンテナンスは当然ながら申し分ない状態です。
ただ、グリーンは見た目ほど速くなくスピードが無かったです。
2009年の日本女子オープンに向けて、いくつかのフェアウェイバンカーも新設されていました。林間コースですが、自然の地形を利用したアップダウンやうねりがあり単調にならず面白く楽しめます。ガードバンカーもさることながら、我孫子で気を付けなければいけないのはクロスバンカーでしょう。顎が結構高くグリーンを狙うには距離がありすぎて無理です。確実に1打費やすことになります。フェアウェイは絞ってありますが、左右の林までの幅はたっぷりとあるから思い切って振っても怪我は少ないと思います。
当日は同伴者が早朝(6時過ぎ)に到着してしまったそうですが、従業員の方が時間潰しにとハウス2階のテラスの望遠鏡でコース観察が出来るように配慮してくれたそうです。
1日ゴルフ場で過ごしてみて、練習場の充実度、メンテナンス整備の完成度、歴史あるコースの醸し出す独特の雰囲気、全てが羨望の的でした。

1番

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掲載日:2008年09月09日

我孫子ゴルフ倶楽部のゴルフ場レポート