芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
ドライビングレンジ
レストラン
アプローチ練習場
ロッカールーム
15番池
5番フェアウェイ
4番セカンド地点
いよいよこのレポートも次回で300回を迎えようとしています。
丸5年を越えて6年目に突入しました。これも皆さんに支えられてのことと感謝申し上げます。さて、300回記念特別企画として今回の299回から【怒涛の名門シリーズ】を掲載していきますのでどうぞお楽しみに。
まず、プレ300回として今回は水海道ゴルフクラブです。【みつかいどう】と読みます。
常磐自動車道:谷和原インターから15分程度の平坦な林間コースです。
昭和39年オープンで当初はパブリックコースでしたが、20数年前に預託金制で譲渡不可の法人専用接待コースに変更されています。メンバーになる条件は上場企業またはそれに準ずる企業の役員クラスであることです。そのため現在でもメンバーの紹介がないと曜日を問わずプレーは受付けない運営をしています。
よほど遅いスタートでなければ無条件でキャディさんが2名付くシステムで、接客対応も良く教育された方たちだから、至れり尽くせりのラウンドが堪能できます。
安田幸吉氏設計のコースは歴史を感じさせる老松や杉の深い林で完全にセパレートされていました。ベントと高麗の2グリーンで、メイングリーンは当日使用した高麗です。
フルバックからのラウンドでしたが、全長6,916ヤードでフラットだから距離がたっぷりのタフなコースです。コース幅は比較的広くなっていますが、点在する大木がスタイミーになるのでセカンド以降のことを考えると絞られた場所に打っていくことが求められます。OUTコースは完璧に平坦なホールが続き、緩やかにうねるフェアウェイとやや砲台気味のグリーンとガードバンカーのデザインが中心でした。
一方、INコースは基本的には平坦ですが、池をいくつか配置してややアップダウンのあるホールもあり、OUTよりは変化が感じられる作りです。
Par4は6ホールで400ヤード超のタフさです。残りの4ホールは短めのPar4でメリハリのあるレイアウトになっています。5番Par3は200ヤード超でやり応えがあります。
働いている従業員の方たち全てに、来場者をもてなす気持ちが満ち溢れているのが感じられるゴルフ場でした。レストランはホテルオークラに運営を委託しています。
1番
2番
3番
4番
5番
6番
7番
8番
9番
10番
11番
12番
13番
14番
15番
16番
17番
18番
掲載日:2008年09月02日
水海道ゴルフクラブのゴルフ場レポート