芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
レストラン
レストランからの眺め
練習場グリーン
1番グリーンからハウスを望む
今回初めてお邪魔した茂原市にあるパブリックコースです。
千葉外房有料道路の終点から5分程度の立地です。
全ホールにナイター設備も整っている数少ないゴルフ場で夏場はナイタープレーを楽しむ若者で賑わいます。
朝の6時30分とちょっと早めに到着しましたが、受付もレストランもオープンしていました。とてもフレンドリーで気持ちの良い接客で感心です。
開場8年目でクラブハウスも新しく、清潔感がある平屋の使い勝手の良い作りです。
夏の期間だったから、リゾート気分を演出する模様替えと従業員の方たちのアロハの制服が開放的な気分にさせてくれます。
さて、コースですがグリーンは遅めです。また、セルフプレーかつナイタープレーもありだからグリーン上のボールマークは無数でその跡が変色してとても残念でした。グリーンが軟らかすぎるのも気になりました。各ホールのグリーン脇のカート停止位置には「ボールマークの修復」をお願いする看板が空しく設置されていました。
それに引き換えフェアウェイの状態は申し分ない手入れです。
当日は青ティからでしたが全長で6,377ヤードと手頃な距離です。
シングルハンデの人なら、黒ティを申請できます。フルバックでも6,742ヤードでした。
飛ばし屋の人には2オンを狙えるPar5もあり、良いスコアが期待できるでしょう。
ベントの1グリーンで大きいから乗せる場所をしっかりと考えてショットしないと、パットで苦労することにもなります。
丘陵コースだけど乗用カートのプレーで快適だし、癖の無いレイアウトで幅広いゴルファーがカジュアルにゴルフを楽しむには最適なゴルフ場ですが、やはり唯一グリーンの状態をもっと良くしてもらえると文句なしです。
ゴルフ場の顔とも言えるグリーンの状態は、そのコースの印象の半分以上が決まってしまうほど重要な要素です。
1番
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掲載日:2008年08月05日
イトーピア千葉ゴルフ倶楽部のゴルフ場レポート