芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
レストラン
あおい9番セカンド地点より
その昔は青木功プロがトム・ワトソンやグレッグ・ノーマンなどと恒例のビック3対決を開催していたゴルフ場で、バブル崩壊後は経営的に紆余曲折がありましたが昨年暮れからは「オリックス・ゴルフ・マネジメント」の傘下になり、現在は再生に向けて頑張っています。
常磐自動車道経由で北関東自動車道:友部インターから30分ほどの丘陵地にレイアウトされた27ホールのコースです。富沢誠造氏、富沢広親氏の親子による設計で、その後に青木功プロの指導で改造を一部に施した正統派のとてもタフなコースです。
プレー当日は「あおい~おばな」をフルバックの黒ティでプレーしましたが全長6,768ヤードです。「おばな~さつき」で6,861ヤード、「さつき~あおい」で6,917ヤードです。
ベントと高麗の2グリーンですが、現在は高麗グリーンを使用することはめったに無いそうです。乗用カートのプレーだからほとんどがセルフプレーです。我々はキャディ付でお願いしました。土日でキャディ付でも16,100円の価格です。セルフプレーだと13,500円とリーズナブル設定です。
付いたキャディさんはベテランの人でしっかりとした仕事ぶりで助かりました。
他の従業員の方たちも気持ちの良い接客で、オリックスの新しい経営で頑張っているのが感じられました。
レイアウトはオーソドックスで目新しさはありませんが、そのため時間が経っても色あせること無いしっかりとした設計です。
過去6回ほどラウンドしていますが飽きることなく、また来たいと思わせるゴルフ場の1つだと思います。バンカーの砂がたっぷりと多く、足が埋まってしまうほどの柔らかさなのでバンカーショットは注意が必要です。グリーン上ではショットしたボールがなかなか止まらなく転がってしまいます。またアンジュレーションは極端ではありませんが傾斜がよく利いています。
最後にお邪魔したのが6年前でしたが、今は以前に比べて食事も良くなったように思いました。最近にしては久しぶりに料理が美味しかったゴルフ場です。
あおい1番
あおい2番
あおい3番
あおい4番
あおい5番
あおい6番
あおい7番
あおい8番
あおい9番
おばな1番
おばな2番
おばな3番
おばな4番
おばな5番
おばな6番
おばな7番
おばな8番
おばな9番
掲載日:2008年07月22日
東ノ宮カントリークラブのゴルフ場レポート