芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
レストラン
レストランから太平洋を望む
レストランから眺める1番ホール
8番池越えのグリーン
常磐自動車道:北茨城インターから10kmほどと茨城県でも北の端に位置します。
開場して30年を迎える富沢誠造氏設計の太平洋を見下ろせる丘陵コースで、ホテルも併設されているので宿泊してプレーすることも可能です。
今回はちょっと遠いけど日帰りで、初めて足を伸ばしてみました。
やはり、ここまで来ると料金的にはとてもお得感があります。土曜日のプレーでキャディ付き&昼食付きで約12,800円とは驚きです。1台に便乗して行けば、飲み物や交通費等の諸経費込み込みでも総額19,000円で十分遊べます。
ネーミングからはリゾートコースをイメージしていましたがさにあらず、流石富沢誠造氏の正統派でとてもタフな玄人好みのコースでした。
数年前に高麗グリーンをベントに変更して、現在はベントの2グリーンになっています。
当日は元々のベントグリーン使用で、フルバックからのプレーでした。
OUTは3,693ヤード、INは3,335ヤードで全長7,028ヤードです。
OUTコースの方が距離もあり、タフな設計だからスコアメイクはINコースでしっかりしておいた方が良いでしょう。OUTの難ホールは4番Par4で460ヤードの長さ、6番Par4も460ヤードで最後までダラダラと打ち上げていくので実質は500ヤード弱の超タフなホール。7番Par3は208ヤード、当初はPar4のホールをPar3に改造しています。
7番ホール改造前の開場当時はPar73だったそうです。
グリーンに関しては、まずまずのメンテナンスがされていましたが、フェアウェイはディポット跡が結構目立ちました。ほとんどがセルフプレーだから仕方ないのかもしれませんがもう少し注意が必要です。
クラブハウスは無駄を排した質素な感じだけど、レストランから眺める太平洋がとても素晴らしかった。
1番
2番
3番
4番
5番
6番
7番
8番
9番
10番
11番
12番
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14番
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17番
18番
掲載日:2008年05月13日
茨城パシフィックカントリー倶楽部のゴルフ場レポート