芝先案内人のコース拝見
旧緑営グループの「千葉スプリングスC.C.」で、現在はアコーディア傘下で名称が変更になっています。
東関東自動車道:佐原香取インターから10分程度の比較的便利な場所にあります。
初めてのお邪魔でバックティからのプレーでしたが、なかなかタフなコースです。
Par4で400ヤード超がいくつかあり、Par3でも200ヤード近いのがあるのでやり応えがあります。飛ばし屋には、Par5で挑戦したくなるホールもありメリハリがきいています。
山間をぬうように造成されているので谷越えのティショットがいくつかあり、左右のOBもそれなりに迫りコントロールが重要です。
15番Par5のフェアウェイは、狭くマウンドが無数配置されてうねっているから慎重なショットが要求されます。
17番、3番、7番の池越えのPar3は綺麗なホールです。
フェアウェイのメンテナンスはまずまずされていました。
グリーンに関しては、滑らかで密度の濃い芝でとても良かったです。
クラブハウスについては、やや安普請の感じがします。また、男子ロッカールーム前の休憩室は男女問わず利用が可能でストレッチコーナーがあったり、歓談スペースやミーティングテーブルなど用意されていますが、バラックのような空間だからもうちょっと工夫があればなと思いました。まぁ大きな問題ではありませんが・・・・。
緑営の頃は、プールやテニスコートも完備されて、風呂は温泉だったそうですがアコーディアになってプールもテニスコートも廃止され、温泉も今は止めて普通のお湯になっています。
最近でもやや詰め込み運営をしているようで、当日の土曜日も57組だと聞きました。
スタート時間も予定より25分ずれ込んで、ハーフ所要時間は2時間30分。
昼休憩が1時間で、後半のハーフは若干進行がスムーズになった感じでしたが2時間30分ほど。マーシャルが監視して少しは改善されたようでした。
掲載日:2008年04月23日
千葉桜の里ゴルフクラブのゴルフ場レポート