芝先案内人のコース拝見
ハウス前庭
改造を施してから、東コースを廻るのは今回が初めてです。
ティインググラウンドを数ホールで後方に新設して、バックティからで全長は6,979ヤードだったものが今では7,107ヤードとタフさが増し、チャンピオンコースに相応しくなりました。
また、今までの2グリーンの名残で高麗グリーンの野放しラフ状態を改善して、完璧な1グリーン仕様に改造されたからメリハリが利いたワンランクグレードアップしたコースに変身していて驚きました。
グリーンは改造により大きくし、アンジュレーションもはっきりさせて面白さが演出されています。
12番Par5は途中から2グリーン用にY字にフェアウェイが以前から分かれていますが、今は片方の左側フェアウェイにバンカーを数多く点在させてハザードエリアとして面白い作りになっています。
13番Par4には、グリーン右サイドに池を新設して、視覚的にも美しくなっています。
他にもガードバンカーを新たに作ったり、マウンドを配したりとグリーン周りの作りは完全に2グリーンの面影が払拭されて、とても良くなっています。
この改造によって、コースレート72.1が再査定で今は73.2に上がっています。
レギュラーティからでも6,701ヤードの71.2になっています。
今回の改造により、東コースは数段ゴルフコースとしての完成度が増したと思います。
1番
2番
3番
4番
5番
6番
7番
8番
9番
10番
11番
12番
13番
14番
15番
16番
17番
18番
掲載日 2008年2月20日
房総カントリークラブ房総ゴルフ場 東コースのゴルフ場レポート