ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

ロッカールーム

レストラン

ハウス前池の鴨

ハウス前の池

クラブハウス

エントランス階段

2回目の訪問になりますが、今回は「ザ・談会コンペ」でお邪魔しました。
現在は経営も変更になり、ゼクスグループになっています。他にゼクスグループコースとしてチャーミングリゾート都、チャーミングリゾート藤岡、チャーミングリゾート関越ハイランド、チャーミングリゾート那須グリーン等が関東各地にあります。
ここワイルドダックは、利根川の中洲に造成されたゴルフ場で、フラットなコースに池を多く取り入れたレイアウトです。東関東自動車道:佐原香取インターまたは潮来インターから20分ほどの所にあります。クラブハウス前の池をはじめ各ホールの池には名前の由来の通りに、鴨(ワイルドダック)が沢山餌付けされていました。
クラブハウスは綺麗で高級感もあり、しっかりとした作りで落ち着きがあります。
プレースタイルは、乗用カートのプレーと歩行プレーの選択制でどちらもセルフとキャディ付が選べます。ただ、乗用カートの台数には限りがあるようです。
フェアウェイは洋芝で冬でも青々と見た目にも気持ちがいいです。毎年秋口に冬芝をオーバーシードしているそうだから維持費を掛けているのが分かります。
INコースは15番を除く8ホールで右側に池を配置したレイアウトになっています。
スライサーには厳しい設計ですね。
OUTコースは3番、4番、6番、8番がティショットで池越えになります。
真っ平なコースでとても楽にプレー出来るし、使用ティを使い分けることでレベルにあったゴルフが可能だから老若男女を問わずに幅広いゴルファーが楽しめるゴルフ場です。
チャンピオンティからだと7,029ヤード、バックティで6,516ヤード、レギュラーティで6,014ヤード、レディースティは5,133ヤードとなっています。
普段から起伏のあるコースで慣れているとフラットな分、見た目で長く感じます。
メンテナンスは良くされているし、綺麗なコースでとても気に入っていますが、個人的には同じような景色が続き、変化が少ないことが残念です。まあ、こればかりは地形上しょうがない事ですね。
それよりも、造成時に植林したそこそこ成長した大量の松の木が年月と共にもっと大きくなり、将来立派な林間コースに変化するに違いないのでとても楽しみです。その時には、常緑の松の中に鴨の群れる池と洋芝のフェアウェイの今までに無い新しい趣の林間コースが出現すると思います。

1番

2番

3番

4番

5番

6番

7番

8番

9番

10番

11番

12番

13番

14番

15番

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掲載日:2008年1月22日

チャーミング・リゾート ワイルドダックカントリークラブのゴルフ場レポート