芝先案内人のコース拝見
クラブハウス
下界の眺め
レストラン
グリーン表示マスコット
フェアウェイの天狗岩
セカンド地点
湧き水
常磐自動車道:土浦北インターから20kmほどの筑波山麓にあります。
20数年以上前のゴルフを始めた頃に度々お邪魔していた懐かしいゴルフ場です。
今回は20年ぶりの訪問です。
オーナーは赤城元農水相のお父さんですが、地味なゴルフ場で堅実黒字経営のようです。
片山晋呉プロがジュニア時代には、このコースでクラチャンを2回制覇しています。
ゲートをくぐってから玄関までの坂道は「いろは坂」を思わせる急傾斜で、これからプレーするコースのアップダウンを覚悟させます。
しかし、確かに打ち下ろし、打ち上げとアップダウンはありますが心配するほど過激なレイアウトではありません。
現在はリモコン式乗用カートが導入されているので山岳コースの負担が軽減されています。
キャディ付とセルフの選択制ですが、キャディさんの人数に限りがあります。
芝のメンテナンスは申し分なく、良い状態が保たれていました。また、グリーンはスピードがありスリリングなパットが味わえます。
数年前に高麗を張り替えて、ベントの2グリーンに変更されています。
プレー当日はバックティからでしたが、全長で6,433ヤードと距離は短めです。
筑波山が間近に迫り、OBでタイトに絞られたホールがテクニカルショットを要求してきます。
3番Par4は、フェアウェイに大きな岩が鎮座する名物ホール。
13番Par5打ち下ろしは2オンを狙えるチャンスホール。15番以降は打ち上げが続きます。
筑波山からの湧き水が随所に湧いて、飲めるように整えられているのがいいですね。
早いスタート時間だったから、久しぶりに1.5ラウンドで楽しめました。
土曜日でキャディ付き、昼食付き、1.5ラウンドして19,850円はお得料金だと思います。眼下に広がる坂東平野の素晴らしい眺めも堪能できるゴルフ場です。
コースにアップダウンがある分、クラブハウスは準平屋で身体に優しい設計だから古いながらも気に入っています。
メンバー層は中高年が中心のようで、落ち着いたクラブライフが味わえるでしょう。
1番
2番
3番
4番
5番
6番
7番
8番
9番
10番
11番
12番
13番
14番
15番
16番
17番
18番
掲載日 2007年12月18日
つくばねカントリークラブのゴルフ場レポート