ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

リーズナブルな料金に惹かれて、今回13年振り3回目のお邪魔でした。
大昔にプレーしたきりだったから、記憶に何も残っていませんでした。
常磐自動車道経由、北関東自動車道の友部インターから笠間市内を抜けて30分程度です。
この近辺のコースの特徴である丘陵コースです。
経営母体は三井不動産で、既に30年以上の歴史があります。
やしおコース、さぎそうコース、さくらコースで27ホールの構成になっています。
今回はMISOJI3兄弟の長兄を誘ってのラウンドでした。
朝8時前にスタートして、やや前の組がもたつきはしたものの2時間15分ほどでハーフ終了。昼食休憩に1時間30分ほど。後半のスタートホールに行ってみたら3組待ち。
ここからは毎ホール待ちでハーフ3時間30分。追加ハーフには厳しい時間だったけど念のために話してみたけど、やっぱり混んでいるので無理ですということで諦めてゆっくり風呂に浸かりました。そんなことで今回は、さぎぞう~さくらで18ホールのラウンドです。
全組リモコン式の乗用カートで、セルフプレーとキャディ付の併用スタイルです。
プレー当日はセルフプレーでした。土曜日で昼食付の料金が1万円ちょっとという価格では満員御礼で渋滞するのは仕方ありませんね。この日もコンペが多数入っていました。
さて、コースですがベントと高麗の2グリーンです。当日はベントグリーン使用です。
バックティでのラウンドでしたが、さぎぞう~さくら全長で6,551ヤードと総じて距離的には短めです。その上、距離表示も甘く感じました。同伴者もみんなヤード表示の甘さを指摘しています。
唯一さくらコースの6番Par4グリーン手前に池が配置してある、セカンド池越えホールの表示はしっかりしていた感じです。
ティインググラウンドの芝が傷んで張替え中の箇所がいくつかありましたが、リーズナブルな料金からしたらメンテナンスはまずまずされています。
丘陵地にうまくレイアウトされた面白味のあるコースです。ハウスにはロッヂも併設されているので宿泊してのプレーも良いでしょう。
コース内の売店や休憩所は萱葺き屋根の懐かしい建物になっています。ただ売店は合理化のため全て自販機対応になっていました。

掲載日:2007年07月03日

益子カントリー倶楽部のゴルフ場レポート