ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

初見参のゴルフ場です。
ゴルフ場銀座の千葉県市原市の中央に位置する、京浜急行電鉄が経営母体の18ホールです。開場して30年弱の歳月が経つ丘陵コースでした。
通常は館山道:市原インターからのルートが順当なのでしょうが、いつもこの近辺のゴルフ場に行くときは、蘇我インターからうぐいすライン経由を利用するので今回もそうしましたが、近くまで行ってからがゴルフ場までの看板が少なく、ちょっと心配になってしまいました。つくづくカーナビの必要性を感じた日です。(正直なところ、いつも感じている)
平日のセルフディで、前金8,000円(限定メニュー昼食付き)はお得感が大いにあります。但し、コース売店はクローズだからクラブハウス内売店で飲み物等はあらかじめ購入しておかなければなりません。セルフディだから当然にハウス売店も昼食時の飲み物も清算はキャッシュオンデリバリーです。
クラブハウスは平屋建てのシンプルな設計で無駄のない合理的な建物でした。
打ち上げ、打ち下ろし、ドックレッグと昔ながらの正統派丘陵コースのレイアウトでインパクトは少ないけれども、落ち着いた安定感はあります。
手入れも、まずまず良くされていました。
グリーンは昔ながらの2グリーン(高麗、ベント)で、プレー当日は久しぶりの高麗グリーンです。基本的に受けグリーンだから奥や横に付けなければパットが楽になります。
バックティからだとメインの高麗グリーンで全長6,715ヤードと距離的にはそれほど長くはないでしょう。その分、要所に配したバンカーが攻略ルートを阻みます。
癖がなく、プレッシャーも少なくプレーできるので、幅広いゴルファーに受け入れられると思います。
リモコン式乗用カートは、静かで速度もあり、快適に進行出来ました。
とっても地味な印象のゴルフ場ですが、それが堅実で良いのかもしれませんね。

掲載日:2007年03月07日

市原京急カントリークラブのゴルフ場レポート