ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

千葉カン3コースの中で、機会がなくプレーしていなかった川間コースに今回やっとお邪魔できました。
千葉県野田市の国道16号線沿線と言っても、埼玉県寄りになります。
開場の順番は、野田、川間、梅郷の順だから2番目の歴史で既に50年を迎えようとしています。東、南、西の27ホールでリモコン式の乗用カートセルフ専用コースです。
南と西は2グリーン(旧高麗グリーンをベントグリーンに変更)ですが、東コースは1グリーンでした。(5番ホールだけ2グリーンになっています)
プレー当日は、バックティから南―東とラウンドです。(西コースは工事中でクローズされていました)
フラットな林間コースで歩いてのプレーでも十分です。
南コースは松林でセパレートされて、落ち着いたレイアウトになっています。
3番Par4は右ドックレッッグでセカンドショットに面白さがあり好きです。
東コースは開放感の中にも、池やクリークを配してコントロールが要求されます。
4番Par4は467ヤードと長く、左側は隣ホールとの境にクリーク?池?が230ヤード地点まで続きタフなホールです。
総じてPar4が長めで、Par5は短めとなっている感じでした。
グリーンの状態は申し分なく、フェアウェイ等の手入れも良くされていて感心しました。
平日料金で総額1万円前半とリーズナブルな価格でもあり、乗用カートセルフということもあり、他の2コースと比べてカジュアル感覚の印象です。
野田コースは藤田欽哉氏、川間コースは富沢誠造氏、梅郷コースは安田幸吉氏と設計者も3コース三様で、メンバーになって楽しむには十分すぎる環境でしょう。
特に交通の便に適した千葉県北西部や埼玉県南東部、茨城県南地域にお住まいの方にはお奨めの名門コースです。

掲載日:2007年2月27日

千葉カントリークラブ川間コースのゴルフ場レポート