ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

以前は「利根ゴルフ倶楽部」の名称でしたが、現在は名称変更で【霞南(かなん)G.C.】となっています。
今回で5回目の訪問ですが、個人的には好きなゴルフ場です。
その理由として、第1に昔ながらのキャディ付き歩行プレー、第2にベントの1グリーン、第3に冬場はメンバーさんと同伴だと優待料金で破格なお値段(1万円前半)になるからです。(過去4回とも知り合いのメンバーさんのご好意に甘えています。)
そして、加賀屋ゴルフの社長が新たに入会したとのことで、さっそく同伴させてもらいました。
プレー当日は混雑していなかったので、1.5ラウンドと欲張りプレーです。キャディさんの話だと、シーズン中の土日は結構渋滞する模様です。
全体的には緩やかな丘陵コースで、OUTは比較的開放感のあるレイアウト、INは森の中を進んでいくやや圧迫感のある作りです。
2番Par4は打ち下ろしの開放感あるアメリカンタイプのホールで距離もバックティから468ヤードありグリーン手前に池を配した悩ましいホール。
5番Par4は310ヤードと距離がない分、正確性を試されます。6番Par5は右側にずっと池が続く難ホールです。
8番Par4のセカンドショットはグリーン左の木の方向に打つとダボでも済まなくなる可能性があるホールだから注意。
13番Par3打ち下ろしの213ヤードは手前からグリーン左が池に囲まれて神経を使います。14番Par4も距離がある上、グリーン手前100ヤード近辺の左右が絞られているテクニックが試される難ホールです。
前夜に雨が降った影響で、水はけの悪いところが結構あり数年前と比べるとメンテナンスがやや雑に感じました。グリーンもスピードをもう少し上げてもらえるとスリリングで楽しめます。
常磐道と東関道の中間くらいの位置ですが、数年後に圏央道が近くまで伸びてくれば常磐道からのルートは便利になります。

掲載日:2007年2月6日

霞南ゴルフ倶楽部のゴルフ場レポート