ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

知人のコンペに半強制的な参加要請に応じて、久しぶり2回目の訪問でした。
従業員の方々が頑張っているのは十分にわかりますが、如何せんメンテナンスに疑問を感じるラウンドでした。
前回のレポートの時はゴルフ場を取り巻く経済環境を考慮して、今後に期待を持ちたいと言うのが感想でしたが、あれから3年経ちコースが可哀想に思えます。
流石にグリーンはまあまあの状態でしたが、フェアウェイやラフあるいはグリーン周りはすずめの帷子や雑草が至るところに群生し、バンカーの砂も苔むすような状態の箇所が見受けられました。植え込み等の手入れも、もう少し必要と感じます。
栃木県にしては高低差が無く、レイアウトもそれなりに変化があるコースなのでとっても残念です。
2人乗りの乗用カートセルフとキャディ付きの選択制で、キャディ付の場合は歩きが基本になります。
希望すれば乗用カートのキャディ付きも可能のようですが、その際は歩行用カートにキャディバッグを乗せ2人用カートを2台使用するという変則的な運用になるそうです。
当日は歩行プレーで、付いたキャディさんも良くしてくれて楽しいラウンドだった反面、
メンテナンスの重要性を痛感させられました。やはりゴルフコースは生き物です。手入れの良し悪しで印象が大きく左右されてしまいます。
月例競技参加のメンバーさんも今では10組以内に減ってしまったそうで、近々から月例競技はセルフプレーでやることになると言っていました。

掲載日:2006年07月11日

ロイヤルメドウゴルフクラブのゴルフ場レポート