ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

アコーディアシリーズ第2弾で、初めてお邪魔しました。
関越自動車道:東松山インターから15分程度の山間にあります。
アコーディアは、発行されたカード(メンバー用カードのほかにビジター用カードもある)を提出するだけでチェックインできるから素早い処理で快適でした。
クラブハウスはシンプルな内装で好感が持てます。
乗用カートだから特に問題は感じませんが、コースはアップダウンのある山岳コースの部類に入ると思います。開場当時のように歩いてのラウンドでは、厳しすぎる地形です。
乗用カートの運転は気を付けないといけません。急勾配の蛇行したカート道で危険があります。事故を起こさないように、スタートホールで係りの方が注意事項を説明してくれるけど、運転に油断したら大事故になること間違い無しなので十分に気を付けましょう。
キャディ付とセルフの選択性になっています。
メンテナンスはまずまず良く、アンジュレーションの有るサンドグリーンは手ごわいですよ。
特にプレー当日は朝方まで雨だったこともあり、難しい傾斜にカップが切ってあったことも原因だと思いますが・・・・。
白ティからで全長が6,410ヤードと楽しむにはちょうど良い設定でしょう。
打ち下ろし、打ち上げともに豪快なので、別の意味で楽しめます。
ただ、左右が狭くて1ぺナ、OBに囲まれるホールがほとんどのレイアウトだからショットがブレる人には絶対好まれないでしょう。
初心者、初級者にも苦痛を強いるゴルフになることは簡単に想像できます。
そのため進行も考えてか、全ホールに特設ティが設置されています。
左右のタイトさはあるものの、飛ばさない(飛ばない?)曲げないゴルフの私にはそれなりに変化もあり好みの部類に入るかな・・・・。
また、旧緑営グループの特徴である、温泉が湧き出ていることも高ポイントです。
ラウンド後の露天風呂は最高の幸せ。
メンバーさんの立場からしたらコース素材・クラブ運営と年会費の値上げを天秤にかけた場合、複雑な思いがあると推察します。

掲載日:2005年12月13日

玉川カントリークラブのゴルフ場レポート