ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

今回から企画として外資の一翼であり、話題に事欠かない「アコーディア」のゴルフ場を、5回にわたってレポートいたします。
その第一弾は、ゴルフ場破綻の先鞭である旧日東興業の系列コースの水戸・ゴルフ・クラブです。
常磐自動車道:水戸インターから5分程度の便利なところにあります。
水戸インターから最も近いゴルフ場でしょう。
ばらコースとうめコースの36ホールで構成されて、ばらコースは、それなりに打ち上げ、打ち下ろしがあるレイアウトなので距離感に注意が必要です。
丘陵でありながら松林がふんだんにあり、落ち着いた雰囲気が感じられます。
グリーンは、結構遅かったです。
ばらコースは、料金もリーズナブルで手軽にゴルフをすると考えれば全然問題はありません。
一方のうめコースは本格的な林間コースで、正統派のつくりです。
比較すると個人的には、うめコースの方が気に入っています。
ばらコースに比べうめコースは距離もあり、上級者にも楽しめるでしょう。
36ホールにしてはクラブハウスが手狭で混み合う週末は落ち着かない雰囲気になります。
コース素材は、両コースともにしっかりしたものがあります。
運営に関しては、詳細について確認してみないと何とも言えない状況です。

掲載日:2005年12月06日

水戸・ゴルフ・クラブのゴルフ場レポート