ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

館山自動車道:市原インターから15分ほどの場所にあります。
熊谷組の経営コースで、メンバーにも芸能人が多く在籍しているようです。
西コース、東コースの36ホール。
西コースは乗用セルフコースでキャディつきも可能です。
今回プレーした東コースは、キャディつきの歩行プレーコース。
丘陵コースで打ち上げ、打ち下ろし、池越え、林間風と変化に富んだレイアウトでした。
メンテナンスは良く出来ていて、気持ちよくラウンドできます。
グリーンは昔ベント、高麗の2グリーンだったものを、現在はベントの1グリーンに改造してありますが、いくつかのホールではベントの2グリーンと変則になっています。
グリーンは良い転がりで、しっかりヒットしないと最後に微妙に曲がり、手ごわさがあります。
とっても気に入ったのは、16番Par5。
緩やかな打ち下ろしでフェアウェイがうねっていて、左右のラフにバンカー、グラスバンカーが配置されているホール。枯山水のようにティインググラウンドからグリーンまで川が流れるような景観を楽しめます。
クラブハウスはやや年期を感じますが、特に気になるほどではありません。
プレー後の風呂場でのメンバーさん達の会話を聞いていても、ここのメンバーさんは硬派のゴルフ好きの方が多いように感じました。
従業員の方の接客も良く、気分良くゴルフを楽しめました。
系列のニュー南総とは全然毛色が違いますね。

掲載日:2005年10月12日

南総カントリークラブのゴルフ場レポート