ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

岡部コースには過去2回ほどお邪魔していましたが、今回やっと美里コースでプレー出来ました。道を隔ててすぐ隣にある美里コースはクラブハウスが岡部コースと一緒なのでチェックインは岡部コース側になります。美里コースまでは送迎バスで移動です。
昼食のみ美里コースにあるレストランで済ませます。プレー終了までロッカーには戻れないので、必要なものは持ち運ばないといけません。
夏の暑い時期は、着替えのシャツを持って行くのは面倒です。
現在は美里コースにも常用カートが導入されて、キャディ付きとセルフが選べるようになっています。
朝、バスで美里コースに行くときにパターも持っていくと良いでしょう。
キャディバックは後からバスで運ばれてきますが、意外とスタート時間間近になるので忘れると練習グリーンが利用できなくなります。
岡部コースに比べて、比較的フラットで広々としていて距離もあり、果敢にショット出来ます。
ベントの2グリーンで、Aグリーンがメインになります。
当日はBグリーン使用だったので、距離も若干短く、グリーンも小さめでした。
松の多いコースですが、年々虫にやられて数が減っているとキャディさんが言っていました。樹木はゴルフ場にとって重要な要素なので、守っていってもらいたいものです。
PGMの運営になってフェアウェイ乗り入れも可能にしたそうですが、現在は当面の間はカート道のみで乗り入れ不可に固定しているようです。やっぱり、芝が傷むんでしょうね。乗り入れ付加にしたお陰かどうか、フェアウェイの状態は良かったです。
また、外資運営の特徴として、早朝1ラウンド、その後通常の1ラウンドで美里、岡部1日2ラウンドの平日パックもあるそうです。
クラブハウスはPGMになって内装を一部リニューアルしていて、綺麗になった印象です。
ハウス内にあるスタート管理のデスクには、フリーで来たメンバーさんのための受付専用用紙もあり、一人で行く分には全然問題なくプレー出来るみたいでした。
風呂場が36ホールにしては、やや手狭な感じですが岡部コース、美里コースと味付けの違う2コースが楽しめるのは魅力です。

掲載日:2004年09月13日

岡部チサンカントリークラブ 美里コースのゴルフ場レポート