ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

8月に新キャタピラー三菱レディースが開催されるコースで、その準備が進行中にお邪魔しました。
開場して半世紀が過ぎた歴史の有るコースです。
隣接したホテル大箱根に宿泊してのプレーだったので、温泉にも入れて身体はとても楽でした。
仙石原に広がる18ホールは見た目はフラットで広々としていて、易しそうですが実際プレーしてみるととってもタフなコースです。
OUTコースはPar36、INコースはPar37の変則になっています。
トーナメント前と言う事も有り、ラフは伸ばしてありフェアウェイも絞られていました。
ラフの芝は密度があり入れると手強いです。
フェアウェイにも野芝が使われていて慣れないことも有り、より難しさを感じました。
当日はバックティからだったので、全長で7,221ヤードとやり応えは申し分無かったです。
メンテナンスも良くグリーンは滑らかな状態ですが、芝芽が強いのでラインに乗せてしっかり打たないとなかなか入ってくれません。
だらだらと上っていくホールがあり、距離もしっかりと有るから体力、飛距離のある人には楽しめると思います。
池は10番ホールと3番ホールだけでプレッシャーは無く、10番ホールだけはティインググラウンドからは見えない所にあるので1打目を曲げないように気を付ける必要があります。
当日付いたキャディさんは、女子プロに何度も付いているだけあってアドバイスも的確でとても助かりました。接客対応も素晴らしく、本当に気持ち良くゴルフが楽しめます。

掲載日:2005年8月4日

大箱根カントリークラブのゴルフ場レポート