ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

東関東自動車道:佐原・香取インターから数分のとっても便利な立地条件です。
私の知っている限りでは、料金所ゲートからクラブハウス玄関までの距離が最も近いコースだと思います。
クラブハウスは落着いて重厚感があり、シックで上品な建物です。
レストランの雰囲気も良く、メニューも季節毎に工夫されています。
春先にお邪魔した時に昼食で頼んだ牡蠣フライとビーフシチューでセットになっているバーディーランチは美味しかったです。特にビーフシチューは柔らかさとコクが満足でした。
その1ヶ月後の時には、エビフライとハンバーグカツのセットを注文しましたが、ハンバーグはカツにするよりノーマルなままが良いと思います。
接客対応もまずまずでメンテナンスも良くされています。基本的には接待向けのコンセプトです。バックティからでも6,640ヤードと距離的にはさほどでもありませんが左右がタイトな作りなので、ちょっと曲げるとスコアはまとまり難いです。
Par4で400ヤードを超えるのは13番だけで、他のPar4は300ヤード台です。
Par3は11番を除いて、190~230ヤードと長めになっています。
視覚的にミスを誘発するようにプレッシャーをかけてくるホールや、マウンド、バンカー、池が配置されているので漫然としたショットは罠にはまる危険があります。
リモコン式乗用カートでセルフとキャディ付きの選択制ですが、ドックレックも多用されているからコースを憶えるまではキャディ付きがお薦めです。
ここの乗用カートは青、白、赤の各ティインググラウンドで自動停止するほかに、移動スピードも遅いから歩いた方がスムースかもしれません。
ホール間が接近している為に、隣からの流れ球にも気を付ける必要があります。
全体の印象として高級感もあり、メンテナンスも良く出来ているので好きなコースです。
狙い打ちが出来る方は好スコアが期待できます。

掲載日:2005年5月31日

香取カントリークラブのゴルフ場レポート