ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

7年振りで姉カンにお邪魔しました。
以前と比べてクラブハウス1階のロビーとロッカールームがリフォームされて綺麗になっていたのに驚きました。クラブハウス自体はちょっとくたびれていますが内装は問題ないです。ただ、36ホールのわりには、クラブハウスが手狭かもしれません。
そのほかに変った点は、西コースに乗用カートが導入されていたこと。
4名全員がハンデ17以内なら良いですよと言うことだったので、フルバックからの挑戦でした。10年ほど前の頃は西コースの方が面白いと思っていましたが、今回東コースを初めてフルバックからプレーしてみて、強風という天候を差し引いてもやり応えのあるタフなコースと再認識しました。
地形的には丘陵で、杉を中心に松や楓、欅等樹木もたっぷりとあり落着いた雰囲気です。
バックからだと、どのPar3も長く面白さが倍増でした。
メンテナンスはまずまずですが、一部の芝がベアになっている箇所も見受けられましたが冬だから許容範囲でしょう。ベントと高麗の2グリーンで当日はベントでした。
グリーンに関しては見た目は滑らかそうに見えるけど、パットをしてみると意外と遅かったですね。癖もなく傾斜通りなので考えすぎない方が良いです。
不思議と相性が良いのかこの日は30パット未満で済みました。
ちょっとがっかりした事があります。昔はキャディさんの対応、教育が素晴らしかったのに今回は標準よりやや下回っていた事です。当日は混んでいて前半、後半で交替しましたが後半のキャディさんは距離の回答も曖昧でした。当たり外れはどのコースにでもあることですが、昔は姉カンのキャディ教育は定評だったのにちょっと残念。
昼食はビーフカレーを注文しましたがまずまず。このコースの特徴はレストランに寿司職人がいてメニューに「にぎり寿司」があることです。
館山自動車道の市原インターからでも、姉ヶ崎インターからでも同じくらいで約15分です。アクアラインを使って横浜方面からでも便利な立地です。
開場44年の歴史があり、東コースは過去にトーナメントも開催したこともある風格と落ち着きが備わったゴルフ場だと思います。

掲載日:2005年4月19日

姉ヶ崎カントリー倶楽部のゴルフ場レポート