ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

常磐道:千代田石岡インター、東関道:潮来インターのどちらからでもおおよそ30分。
至ってフラットな庭園風なお洒落なコースです。
元は日本ゴルフ振興で、現在はローンスターの傘下で営業しています。
クラブハウスもなかなかお洒落な外観でこじんまりとしていました。
ただ、エントランス、ロッカー室、レストラン、浴室と何処に移動するにも毎回階段を使うのが不便で気に入りません。
食事はまずまず美味しく、女性にはレディースセットが人気でした。
さて、コースですがとにかくフラットな地形でとっても楽に廻れます。
セルフプレーの際は乗用カートになりますが、キャディ付きは歩いてのラウンドです。
メンテナンスに関しては、そこそこよく出来ている部類だと思います。
生憎の雨模様にも拘わらず、ベントの1グリーンは転がりが良かったです。
元々は9ホールのコースだったのを、後から増設して18ホールにしているためか、
INコースのフェアウェイの水はけが完璧なのにOUTコースはぬかるみが目立ち、その差が極端に現われて残念でした。
池を上手く取り入れて、回遊式庭園の作りだから優雅な雰囲気は味わえます。
18番Par4の浮島グリーンは周りがすべて池なので、ティショットである程度飛ばしておかないとセカンドで狙うには勇気がいります。充分に飛ばしておけばショートアイアンになるので楽でしょう。(白ティからの場合)
右に90度ドックレックの14番Par5は曲がり角右側コーナーのOBとグリーン右の見えない所の池が注意。
9番Par5はフェアウェイのグリーン正面にある高い杉木立群がスタイミーになるので上手く避けることが大切です。
当日付いたキャディさんは、言葉使い、接客態度は完璧でした。距離のジャッジ、パットのラインもしっかりとしていました。
全体的に従業員の方の接客はよく出来ていると思います。

掲載日:2005年3月8日

霞ヶ浦カントリー倶楽部のゴルフ場レポート