ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

メンバーの方とお邪魔してきました。
現在はアコーディアグループの傘下になっています。
アコーディアグループの各コースは、発行されている専用ポイントカードを朝フロントに提出するとワンタッチの機械操作で、受けつけ業務が完了するから、わずらわしさが無くて便利です。
このコースのプレースタイルは、乗用カートとキャディ付きの選択制です。
松を中心に杉、楠木、ユーカリ等沢山の樹木でセパレートされた林間コースです。
メインコースは東~西で、あとから増設した南コースは雰囲気がちょっと違います。
南コースは打ち上げ、打ち下ろしが多用されていて慣れないとグリーンを狙う時の距離感が難しいです。
グリーンはベントと高麗の2グリーンでメインが高麗だそうです。
昔のコースを感じさせる小さなグリーンで、なかなか簡単に乗せられなかったですね。
当日使用の高麗グリーンは止まり難く、こぼす可能性が大きいです。その分、距離がそれ程長くないので正確なショットが第一でしょう。
メンテナンスはまあまあだったと思いますが、ティインググラウンドの芝が少しくたびれていた感じでした。多分ティーマークを何日間か同じポジションに設定していたためだと推察します。
乗用カートのセルフプレーでしたが、何ヶ所かカート道の巾が狭く傾斜もあり運転にも神経を使いました。
昼の休憩時間に1時間20分ほどかかりましたが、コース内は順調に流れてプレー出来たので許容範囲かな………?
全体的な印象としては箱庭的なレイアウトでちょっと、せせこましく感じました。
飛距離のある方には物足りなさを感じてしまうことでしょう。

掲載日:2005年1月25日

土浦カントリー倶楽部のゴルフ場レポート