ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

今回で2回目の訪問でした。
もともとは、成田空港建設用地に有った「三里塚C.C.」の移転代替コースとして現在の丘陵地に井上誠一氏によってデザインされた東コース、西コースの36ホールです。
数年前に東コースをプレーしていますが、東コースのOUTは林間調の仕上がり(8番、9番はアップダウン有り)、INコースは、ゆるやかなアップダウンの丘陵コース。
今回は西コースをプレーしましたが白ティからだったので距離的には長いというほどでは無かったですが、マネージメントで難しくなっています。
砲台グリーンで距離感が掴みづらかったです。
西コースOUTは、結構アップダウンがきついですね。
打ち上げ、打ち下ろしとドックレックの連続です。
西コース6番の打ち下ろしPar3は、久々に豪快さを堪能できました。
西コースINは、丘陵コースの趣になっています。
グリーンは2グリーンのわりにアンジュレーションがそれなりにあるので気をつけた方が良いですね。
両コースとも、樹木に囲まれた戦略性の高い設計でタフなコースです。
メンテナンスは、まずまずでしょう。希望すれば乗用カートも使用できます。
青ティ使用だと一変して難易度が上がると思います。
クラブハウスは華美な所は一切無く、必要最小限のものが設備されています。
ロッカールームは、メンバー用とビジター用に部屋が分かれていてメンバー用は木目ロッカー、ビジター用はスチール製になっていました。
レストランでの朝食は良心的価格設定で今時にしては好感が持てます。

掲載日:2004年01月21日

鶴舞カントリー倶楽部のゴルフ場レポート