ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

小雨模様の中、3連休に初めてお邪魔して来ました。
隣接地は那須御用邸となっている開場41年の歴史有る27ホールのコースです。クラブハウスは華美な所が無い、シックな作りで居心地は良かったですね。
コースに付いては、場所柄それなりにアップダウンは有りますが、乗用カートなのでそれほど苦にはなりません。
丘陵コースですが樹木に、たっぷりと覆われて一種林間的な落ち着き感が漂っています。
セルフプレーとキャディ付きの選択制で、今回は初めてという事と芝目が強いと聞いていた事も有りキャディ付きでのプレーにしました。本当にグリーンが曲者のためセルフにしなくて正解でした。
芝目が極端に効いているので、キャディさんの指示が無いと3パットのオンパレードになってしまうことも考えられます。
ベントの1グリーンでアンジュレーションと芝目が複雑に絡み、痺れるような緊張感が楽しめますよ。
フェアウェイには、野芝が使われています。長雨の影響で刈り込み作業が進まないのか、芝が伸びていたためショットが難しかったです。
それ以外のメンテナンスは、まずまずだと思います。
また、ラフの芝が意外としっかりしているので油断をすると大叩きの可能性もあるので慎重さが必要です。
メインコースは「りんどう→つつじ」ですが、当日は「つつじ→あじさい」でのラウンドでした。
天気が良ければ那須連山をはじめ、遠く筑波山までも望めるそうで梅雨時とはいえ残念でした。
同伴者が昼食に海鮮ラーメンをたのみましたが、メニュー写真では大きな蛤が写っていたのに出てきた物は、アサリが入ったラーメンでたのんだ当人もガッカリしていました。この辺は改善の余地がありますね。
キャディさんの話だと、メンバーさんは東京方面の別荘族が中心のようです。


掲載日:2003年07月24日

那須国際カントリークラブのゴルフ場レポート