ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

4月某日の好天の中、八重桜が満開の花見ゴルフでお邪魔しました。
5月上旬の女子トーナメント(ニチレイ)開催前という事もあり、コース整備が進んでいました。コースはそれなりにアップダウンがありますが、フェアウェイは広々として圧迫感はありません。メンテナンスは、大変良くされています。当日はベントグリーンで白ティからでしたが距離もほどほどにあり、とても満足できるコースです。私の腕前では到底無理な事でしたが、ビジターのバックティ使用に付いては厳しい条件があります。
ちなみに、バックティ使用条件は以下の通りでした。
「メンバー同伴プレーの場合:ビジターのHCが15以内」
「メンバー紹介でビジターのみプレーの場合:事前にビジター全員のHC証明書の写しを提出して、かつHCが12以内」
以前にプレーした時は高麗グリーンでしたが、プレーするならベントグリーンに限ります。
ここのベントグリーンはあまり目立ったアンジュレーションはありませんが、見た目以上に傾斜が影響します。
また下からは重く、上からは速い、そのギャップに慣れないと厳しいですね。
平日の為に比較的空いていたのかキャディさんが2名ついて、とっても贅沢なラウンドでした。
日本シリーズで有名な名物ホールの18番Par3は、白ティがやや後方に設定してあった事もあり220ヤードとタフです。ドライバーでやっと手前に乗ったのが嬉しいような、悲しいような複雑な感じ…・。
練習場は距離もあり、すぐ傍にはバンカー、アプローチの練習場も有ります。ただ、練習打席が砂地で砂の上にマットを置いてのショットは、個人的には苦手です。
食事は天ざるセットをたのみましたが天ぷらは美味しかったけど、蕎麦は……。同伴者がたのんだビーフカレーの方がおいしそうだったなぁ。
ロッカールームと脱衣所がちょっと狭い感じですが、まぁ~ゴルフはコースでやるものだから大した問題ではないですね。

掲載日:2003年04月23日

東京よみうりカントリークラブのゴルフ場レポート