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芝先案内人のコース拝見

番外編 理事長杯戦記1 芝先案内人のコース拝見

棚ぼたで、ベスト8までやってきました。
前日土曜日の昼間には、前田社長から激励の電話をいただき平常心で臨むようとアドバイスをもらう。
先週と同じ時間にゴルフ場に到着し、うどんを食べて、身支度して練習グリーンでパッティングすると先週より速さが増している。
競技は4組なので、スタートまでの時間が少ない。もう少し早めに到着しておくべきだったと後悔。
今回の相手はハンデ5の人なので、ハンデを7枚もらってのスタート。
1番ドライバーはやや引っ掛け気味で左の大樹に当たり真下のラフ。セカンドスプーンはナイスショットで残り140ヤード強のフェアウェイ、サードでやや左に引っ掛けてグリーン左ラフ、4打目のアプローチは下りラインも加わりカラーまで行ってしまいダボとし1ダウン。
グリーンが走り、止りづらく、スピードも上がってきている。
2番はパーでイーブンに戻す。
3番ハンデホールを活かせずに1ダウン。
4番のハンデホール引き分け。

5番ハンデホールは取りスクエアに戻す。
相手の方は飛距離もあり、パッティングの距離感が素晴らしい。グリーンのどこからでも3パットはあり得ない。
6番はお互いボギーで引き分け、7番、8番と落として9番を分けて、前半は2ダウンで折り返し。
相手の方は、ティショットを右目にふかし、前半から暫定球をよく打っていたので
ティショットで確実にフェアウェイを捉えていけば、プレッシャーを掛けられると前半初めに途切れかけていた集中力を意識する。
10番はガードバンカーから大きくオーバーし、返しで乗せても1打及ばず落とす。
11番は相手の大きく右に打ち込むショットを見て、フェアウェイセンターに、セカンドでグリーン手前60ヤードくらいのラフに運ぶ。相手はロストを心配して暫定球を打っていたが、12番フェアウェイまで飛んでいたからセカンドで同じようにグリーン手前フェアウェイ右まで戻してきた。ピンが奥だからしっかりと振ったボールは止まらずにグリーン奥にこぼれる。流石ローハンデの方は、アプローチも上手い。ハンデホールにもかかわらず落として4ダウン。
12番相手の左山に打ち込んだショットを見て、フェアウェイセンターに運ぶ。セカンドはバンカーとの間グリーン手前で止まる。相手は山から出すだけ、3打目をガードバンカーに。辛うじてこのホール取り3ダウンに戻す。
13番はお互いパーで引き分け。
14番このホールを落とすと、次はドーミーになるので必死にパーをとり2ダウンとする。
距離のある15番は1打、2打、3打と完璧で取り返し1ダウンとする。
16番はボギーでまた落とし、17番はドーミーホールとなる。

17番ハンデホール、相手は右林に打ち込み、レイアップで左ラフまで3打目でグリーンの奥にこぼす。
ドライバー、スプーンと完璧でアプローチは20センチに付けOKが出て返す。
1ダウンで迎えた18番何とか取り返し、エキストラに持ち込みたい。
ドライバー完璧、スプーン完璧、3打目もナイスショットだったがやや風に戻されたか、バンカーの先のマウンドに当たり、止まりかけたが無情にも転がってガードバンカー。
出すだけのバンカーショットで寄らずのボギーとし、The End。
相手の準決勝健闘を祈り握手となる。
終わってから、相手の方から曲げないショットだからプレッシャーのかかる試合だったと言われた。特に後半に入ってから正確性が増したドライバーとスプーンを見せられると、力が入りミスを誘発する確率が増えると話された。前半はリズムが崩れてバタバタしていたので、その辺が課題だった。自分のゴルフスタイルをもっと確立しなければ・・・。
思いがけずに準々決勝まで進めたことは、良い経験になった。
来年もマッチプレーしたいな!

掲載日:2012年05月22日(写真は過去のものを利用)

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