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　ゴルフよりもお酒の記載が多いので、「こやつはもしかすると酒豪ではないか？」という疑いがあるようですが、残念ながら普通の肝臓の持ち主です。ちなみに舌にもあまり自信はないんですけどね。場所や気分、体調によっても変わるからということにしておきましょう。というわけで今回はお酒ネタ！

　富士カンは持ち込み可否の確認をしていないので、レストランにある芋焼酎をボトルキープしてもらっています。いまは佐藤の黒。お昼はビールをお願いすることが多いですし、ラウンド後は御殿場駅まで戻ってしまうことが増えたので消費量が少な目ですかね。

　龍ヶ崎で最初にボトルキープしたのはレストランでお願いした無月（櫻の郷酒造）という芋焼酎でした。そして、最初に持ち込んだのは、米焼酎の野うさぎの走り（黒木本店）、無月を空けたあとは芋焼酎で山ねこ（尾鈴山蒸留所）、山ねことセット売りだった芋焼酎の㐂六（黒木本店）と続きました。
　うさぎのペースが遅いので（寝ているのか？）、㐂六が先に空いてジャパニーズラムのルリカケス（高岡醸造）と交替させます。900mlだし度数も高いので、ちびりちびりと結構もつかも。そしてうさぎもめでたくゴールしたので麦焼酎の山猿（尾鈴山）にタッチ。こちらはぐびぐび担当ですね。結果的にちびちび用のハードリカーとぐびぐび用焼酎の組み合わせになっています。
　決めていたわけではなかったのですが焼酎は全部宮崎のものですね。宮崎といえばフェニックス。前田さんも絶賛されていますので、いつか行ってみましょう（じつは、構想あり、ふふふ）。

　うさぎ、山ねこに山猿、ルリカケスときたので生き物シリーズにしようかな。無月と㐂六がルールから外れていますね。まあ、月とうさぎはセットものだし、㐂六はうさぎと同じ蔵だし。許してもらおう。となると、つぎは山翡翠（尾鈴山）かな。あとはふくろうやこふくろうあたりが候補でしょうか。ん、鳥シリーズになってきたな。ジャパニーズラムの徳州（高岡醸造）が家で出番待ちをしているんですが、徳州もルリカケスお神酒というホワイトラムの樽熟モノらしいので、鳥シリーズにかすっている扱いにしておきましょう。

　龍ヶ崎ではボトルロッカーがありますので、皆さんお好みのお酒をキープされているようです。最初に龍ヶ崎に来たときには芋焼酎の原酒や美味しい麦を頂きましたし、入会させていただいてからはプレミアム焼酎をご馳走していただいたこともありました。ありがとうございました。あの日はついつい調子にのって飲みすぎてしまいましたね。

　ちなみに、無月って月が出ていないことなんだからうさぎとセットではないだろうと気が付いた方は正解です。こんな説明を見つけました。

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「無月」の名前は、中国の古典からとったものだそう。古来より月を愛でながら酒を飲むことは風情のあることである。しかし、本当に酒を愛飲するもの者（ママ）は、「月」の「無」い時でもきれいな月を想像しながら、毎夜酒を楽しむのだそうです。中国の古典にこの事が「無月」と表現されています。この古典に基づき、さらに明るい未来を願って命名したのだそうです。（出典　宮崎本格焼酎応援サイト　だれやみ）
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　この故事にならえば、腕のない私でもグッショット・ナイスパットを想像しながら、毎ラウンド後のお酒を楽しんで、明るい未来を願うことができますかね。来年はもうちょびっとぐらいは良くなることを期待しておきましょう（他力本願ではなく、自分ダゾ自分！）。

　今年は富士や龍ヶ崎でのラウンドに加えて別コースへのお誘いもいただき、楽しくゴルフをすることができました。推薦をいただいたりご一緒してくださった方々、各コースのスタッフさんやキャディさん、ありがとうございました。また、前田さんや加賀屋ゴルフのみなさんにも感謝いたします。
　平成最後のお正月になります。みなさま良いお年をお迎えください。

一応タイトルに無理やり絡めておきましょう。
♪忘れてしまいたいことや （今日のスコアだよ）
どうしようもない寂しさに （ボールが言うこときいてくれんし）
包まれた時に男は （てか、身体が思うとおり動いてないし ）
酒を飲むのでしょう （おいらってダメじゃん　＿|￣|○　）
飲んで飲んで飲まれて飲んで （カンパーイ）
飲んで飲みつぶれて眠るまで飲んで♫ （そんなに飲んじゃダメっす）