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フリー来場でもどうぞのゴルフ場(埼玉) 独りごと

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2012年10月19日

 いよいよ肌寒いなーと感じる季節となりました。
 これからはボールも飛ばなくなるし、スコアも夏場に較べて2,3打は悪くなる筈です。各倶楽部における今年のボード競技も終わりに近づいて来た模様です。
 私もハイツリーの理事長杯(11月)で今年の大きな競技会は終焉となります。
 明日、私がプレーに参る東松山においては、今度の日曜日がクラチャン準々決勝と準決勝の日で、今年弊社よりご入会のM.Oさんが勝ち進んでおられます。昨年12月8日、初めてご購入される会員権をご相談に来られたM.Oさん、よーく覚えております。あれから10ヶ月、初出場でクラチャンベスト8ですから、恐るべしでございます。M.Oさんのクラチャンでのご武運をお祈りしております。
 
 さて、先週の続きと参りましょうか。
 ところで、先週からフリー来場が可能なゴルフ場をテーマにしていますが、ここで云うフリーとはどういうことを指すのでしょう。
 基本、ゴルフ会員権業界におけるフリーとは“予約の電話を一切せずにゴルフ場へ行きプレーすること”です。よく、組での予約ではない独り予約を電話等にて行うことをフリー予約と言う方々もおられますが、本来、そういう時は“独り予約を入れる”と表現します。
 メンバータイムがありますとしているゴルフ場において誤解してはいけないのが、このメンバータイム、イコール、フリー枠ではないということです。メンバータイムとは会員のみがプレーできる時間帯であり、ゲストが入れない時間帯という事です。これは独り予約の方々(もちろん、会員二人等もOKです)などに適応されることであり、このメンバータイム、予約で埋まればそれで終わりです。
 ところが、フリー枠があるゴルフ場においては会員は予約をせずとも、早め(フリー枠が埋まるまで)に来場しさえすればプレーは可能となります。

 さて、今週は埼玉県ともう1県を調査したいと思っていましたが、、、。毎度7時頃には会社に来て、コツコツとやってはいるものの、なかなかこれだけに時間は割けず、残念ながら今週は埼玉県しか調べられませんでした。
 特にこのフリーという文言、曲解して受け取られ易いものですから、複数人でのヒアリングは行えず、行なうは前田信吾ただ独りというコツコツ作業です。
 間違えぬようヒアリングから何まで独りで行ったものの、間違いがあった時は、間違えてるぞ!とどうかお叱りを頂戴できればと存じます。

入間・・・基本は予約制だが、フリー枠を持っていますので、問題なしです。その場合は到着順です。

大宮G・・電話を頂くが基本であるが、フリー枠もあるので、対応は十分。その際は到着順。

熊谷・・・電話を頂くが基本であるが、フリー枠も持っているので大丈夫です。その際は到着順。

廣済堂埼玉・・電話を頂くが基本ですが、フリー来場全く問題なしです。その際は到着順。

高坂・・・予約をされる方が多いですが、フリー枠もしっかり設けていますので全く問題なしです!なぜなら、それが会員様の特権だからです!!と強く言い切ったN女史、私、ヒアリングしていてスカッとしました。

高根・・・電話を頂くが基本ですが、フリーも大丈夫です。その際は到着順です。

鳩山・・・基本は電話予約で受けていますが、フリー枠を設けてあります。ゆえに問題なしです。その際は到着順です。

飯能・・・ゲストを伴う場合と大きな倶楽部競技以外は月例を含めて全て到着順です。

東松山・・電話を頂くが基本です。が、フリー枠は大体10組程度を持っておりますが、到着順ゆえ、最近では早めに到着して頂くほうが賢明です。

美里・・・電話を頂くが基本ですが、枠がありますので、充分対応します。

武蔵・・・ゲストを伴う場合は前もって予約を入れる。それ以外はすべて到着順。但し、競技の場合のみ事前の予約も可能。

嵐山・・・ゲストを伴う場合と大きな倶楽部競技以外は月例を含めて全て到着順です。

 以上が埼玉県の結果です。
 埼玉県の総評としては、フリー枠を持っているコース、東京都、神奈川県より多くありますね。埼玉県では飯能、武蔵、嵐山がずば抜けています。この3倶楽部にヒアリングしていて、ウチは会員制倶楽部なんだから当たり前でしょ、何で今更そんなこと聞くの?という響きを電話の向こうに感じました。確かに、仰る通りです。
 また、その3コースとはまた音色が違いますが、高坂のN女史からの言葉「それが会員様の特権です」に強く心を打たれました。
 そんな中、逆に、どこぞのグループのゴルフ場では、当日はキャンセル待ちとしてご来場頂ければメンバーでもメンバー外でも空けば順番でプレーが可能ですという、アンビリーバブル的なゴルフ場もありましたが、まさに晴天の霹靂でございました。これで会員制なんですかね〜。
 加賀屋ゴルフは、こうしたゴルフ場ごとの明らかな違いをお客様にお伝えしとう存じます。
 
 尚、先週も申し上げていますが、ここで取り上げたコース以外において大概のコースではフリー枠はなくとも前日或いは当日に電話を入れる、或いは早めに来場すれば、プレーは可能となるゴルフ場が多いのが実情です。
 
 ゴルフに行った折にはその日のうちにレポートを作り、ゴルフに纏わる様々なエピソードを交えながら皆様にいち早くゴルフ場の今をお伝えする。そして、お客様のご質問にお答えしながら、自身が持つゴルフライフ・メンバーライフを語る。そして、時にはあるテーマに関して、各ゴルフ場にヒアリングをする。そして、それらを週一のコーナー独りごとで発表し、更には2週間に1回は雑誌原稿の執筆も手掛ける。
 もし、そういう者、甲斐甲斐しい者よのーとお思いの方、どうか、会員権は加賀屋ゴルフへご用命してやって下さい。さすれば、必ずやその者、更に甲斐甲斐しく情報を皆様方にお伝えすることでありましょう。

PS  クイズへのご応募ありがとうございました。神奈川県のH.Fさんが当選されました。おめでとうございます。尚、不正解だった方、また抽選に漏れた方にも残念賞(アルバカレー1人前)をお送りしますので、宜しくお願い致します。


 以上、今週の独りごとでした。