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カットラインと1打の重み〜総武コース あれよあれよとチャンピオン

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今年の理事長杯予選は7月7日七夕。
再び優勝カップを手に入れるべく予選に参加しました。

今回参加者が200人を割ったのは、炎天下の27ホールがきつい為?
理事長杯といえばハンデ戦のマッチプレー。
予選通過もハンデキャップが微妙に影響します。
昨年はハンデ9で4.5オーバー。
カットラインも丁度4.5オーバーで、同ストロークが4名。
通過は3名で年齢順によりまっちゃんが落選という不幸を味わいました。

今年は日本プロの固いグリーンと深いラフに苦戦して、ハンデが11まで増加。
花屋に「ハンデ調整しているだろー」と疑われておりますが、本気でやってこの結果です。

こうなったら2009年以来の優勝を目指すしかありません。
スタートは中の2組目で、クジ運の強さがでました。


中コース 10 11 12 13 14 15 16 17 18 合計
パー 5 4 4 3 4 4 3 5 4 36
まっちゃん 5 7 5 3 5 6 4 4 5 44

出だしは無難に出来たが、11番ミドルでドライバーを右の林に入れてトリプル。
今年は辛い予選になりそうな予感。
13番ではピン上5mに付けるが、下りのバーディーパットが淵で止まる。
ウーン流れが来ない。
17番ではピン左5mのスライスラインを決めて起死回生のバーディー。
チョット生き返りました。
苦手な中コース44回は仕方ないと自分に言い聞かせる。


西コース 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
パー 5 4 4 3 4 4 3 4 5 36
まっちゃん 4 6 6 4 4 4 5 5 5 43

一番スコアがでそうな西コースに。
気温はぐんぐん上がって35度以上あります。
スタートロングでは無難にピン右6mにオンして、このバーディーパットを決める。
最高に幸先の良いスタートとなった。
しかし2番ミドルが障壁となる。
チャンピオンティーからだと左の木が邪魔でドローボールが必要。
ドローを意識してドライバーを打つとフックが掛かりすぎ、左のラフ。
2打目は更に曲がるフックボールが必要な状態。
160ヤードをユーティリティー24度で狙うが、チョロでFWバンカー。
そこからダボを打ち、バーディースタートを台無しにする。
続く450ヤードのミドルはモロアゲ。
3オン狙いとするが、グリーンを外し連続ダボ。
そこからは意識朦朧の中、我慢のゴルフで43回。
この時点でネット4オーバー。
通過は東コース次第となる。


東コース 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
パー 5 4 3 4 4 3 4 6 4 36
まっちゃん 6 6 5 5 5 4 5 6 4 46

大事なスタートホールはピン奥10メートルにオン。
下りなのにバーディーが欲しく、強く入る。
3メートルオーバーして、返しも外すボギー。
謙虚さの無いパターから最悪の結果になる。
この瞬間にゴルフの女神にそっぽを向かれたのがわかった。
続く2番ではフェアウェーキープするも、セカンドを左ガードバンカーに捕まる。
そこからダボ。
3番ショートは210ヤード。
3Wで狙うが右の谷を警戒しすぎて左バンカー。
そこから連続ダボとなり、予選通過赤ランプ点灯。
これ以降は運もなくパーパットが全て外れ、5連続ボギー。

最終ホールはドライバーがフックして左の林。
ピン方向に2mほどの空間がある。
守るスコアではないのでピンに向かってユーティリティーを振りぬくと、見事に間を抜けグリーン手前。
そこからアプで80センチにつけ、ナイスナパーを拾ってのホールアウト。
東46回はトータルネット8.5オーバーとなったので、諦めて仕事に向かった。
帰宅後カットラインは猛暑の為7.5オーバーとの情報を友人から頂く。
そこからは猛烈に悔しくなり、東の1番のバーディーパットのシーンが頭の中をグルグル回って眠れない夜となった。
1打の重みを再認識した1日となる。

ライターの中で見事予選通過したアラフォー。
彼の変な思考のゴルフに期待。
頑張って下さい。